案内板としても活用できるデジタルサイネージ

広告やショップの呼び込みなどに利用されることが多いデジタルサイネージですが、告知や案内にも向いたツールです。デジタルサイネージで表示されるコンテンツは動画や音声を含めた映像コンテンツだけではなく、静止画像なども含まれています。案内板として公共施設や駅に表示する場合には静止画のコンテンツを作成し、多くの人が見やすい場所にデジタルサイネージを設置するのがおすすめです。イベントが開催される場所が変わった、工事などでルートが変更されているといった場合にも、新たに作成した案内図を配信するだけで道に迷う来客を減らすことができるでしょう。

状況に合わせて随時内容を変更できるデジタルサイネージだからこそ、判りやすい案内が可能になります。また、案内板としての役割を担うことで、従来は案内員として配置されていたスタッフの業務を軽減することができるでしょう。駅や公共施設、空港といった場所に設置するため多言語に配慮したいといった場合には、タッチパネルタイプを選択するのも良い方法です。日本語と他国語を来客自らがタッチパネルで選択できるようにコンテンツを作成しておけば、外国人の案内がよりいっそうスムーズになります。

また、タッチパネルによる言語選択はスタッフの負担を減らすこともできるでしょう。外国人の対応が可能なスタッフばかりではないといった施設にも、あらかじめ選択肢に外国語を含めたデジタルサイネージのコンテンツが役立ちます。

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