デジタルサイネージの利用に必要なもの

自社の雰囲気作りにデジタルサイネージを利用したい、エントランスにディスプレイを設置してデジタルサイネージでPR映像を流そう、そんなアイディアを実現するためにはいくつかの設備が必要です。デジタルサイネージの基本として、コンテンツを映し出すためのディスプレイの他に、STBやソフトウェア、ネットワークなどの用意が求められます。ディスプレイはどこに設置するかによってサイズなどを決定するのがベストですが。いずれも高い耐久性が必要です。

デジタルサイネージはその用途から1日中コンテンツの配信を行うのが基本となっており、高耐久かつ高輝度なものが良いでしょう。また、利用用途によっては屋外での設置になります。室内と比べて圧倒的に付加の高い、屋外環境に耐えられるだけのディスプレイが必要です。STBはセットトップボックスの略称で、ディスプレイへの接続で映像コンテンツを映し出す役割を果たします。

小型のボックスをHDMIケーブルで接続することになるでしょう。設備をまとめるのはデジタルサイネージソフトウェアです。映像コンテンツの管理を行い、時間帯ごとの配信スケジュールなども予約することができます。ソフトウェアを使いこなすことで、より便利になるはずです。

スタンドアロン型ではなくネットワーク型を採用する場合には、ネットワークを使用できる環境も用意しましょう。ネットワーク型はネットワークを通し、コンテンツの管理やスケジュールの決定を行います。デジタルサイネージのことならこちら